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<title>髄膜炎ガイド</title> 
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<dc:date>2012-03-23T17:22:07+09:00</dc:date> 
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<title>プライバシーポリシー</title> 
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<dc:date>2009-02-19T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>未分類</dc:subject> 
<description>■免責事項本サイトに掲載された情報または、本サイトを利用することで生じたいかなるトラブルおよび損失、損害に対して、一切責任を負いかねます。また、予告なしに本サイトの運営中断や情報の変更を行うことがあり</description> 
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■免責事項
本サイトに掲載された情報または、本サイトを利用することで生じたいかなるトラブルおよび損失、損害に対して、一切責任を負いかねます。また、予告なしに本サイトの運営中断や情報の変更を行うことがありますが、これらによって生じたいかなるトラブルおよび損失、損害に対しても責任を負いかねます


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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/syurui/syurui6.html">
<title>クリプトコッカス髄膜炎</title> 
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<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の種類</dc:subject> 
<description>クリプトコッカス髄膜炎は真菌性髄膜炎の中のひとつで、クリプトコッカスというカビの一種が原因菌となります。真菌性髄膜炎では、このクリプトコッカス髄膜炎がいちばん多いとされます。鳩などの糞が感染源となりや</description> 
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<![CDATA[ 
クリプトコッカス髄膜炎は真菌性髄膜炎の中のひとつで、クリプトコッカスというカビの一種が原因菌となります。真菌性髄膜炎では、このクリプトコッカス髄膜炎がいちばん多いとされます。鳩などの糞が感染源となりやすく、エイズ患者などの自己免疫疾患患者、体力の落ちている人が感染しやすいと言われています。

多くは肺で初感染巣が作られ、血液から脳脊髄液に運ばれます。症状は結核性髄膜炎と同じく、亜急性（急性よりは緩やかに症状が進む）または慢性であり、全身性クリプトコッカス症に移行しやすいと言われます。

髄膜炎の主症状である激しい頭痛、突然の発熱、嘔吐、項部硬直に加え、複視（ひとつしかないものがふたつに見える）、無気力、人格変化、記憶障害、昏睡などの症状を表すことがあります。多くは全身倦怠感、疲労感、食欲不振などから主症状に移行することが多いようです。

検査をすると細胞数増加、髄液圧の上昇、蛋白の増加、糖の減少が見られます。腰椎穿刺して髄液を採取し、墨汁染色をし、クリプトコッカス莢膜の証明をすることによって確定診断が下されます。

治療は抗生剤のアムホテレシンBやフルシトシンを大量投与します。それに加え、対症療法で症状の改善をはかります。

致死率は12%とされます。髄膜炎から脳炎に移行することもあり、重篤な神経の障害を起こすことがあるので注意が必要です。後遺症は難聴、まひ、てんかん、精神運動の発達遅滞などさまざまです。


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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/syurui/syurui5.html">
<title>流行性髄膜炎</title> 
<link>http://www.lycee-camille-guerin.net/syurui/syurui5.html</link> 
<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の種類</dc:subject> 
<description>細菌性（化膿性)髄膜炎の中でも、髄膜炎菌が原因である髄膜炎のことを、流行性髄膜炎（髄膜炎菌性髄膜炎）と呼びます。この菌は人から人へ移ります。日本での患者数は1年で10人前後ですが、海外では流行のある地</description> 
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<![CDATA[ 
細菌性（化膿性)髄膜炎の中でも、髄膜炎菌が原因である髄膜炎のことを、流行性髄膜炎（髄膜炎菌性髄膜炎）と呼びます。この菌は人から人へ移ります。日本での患者数は1年で10人前後ですが、海外では流行のある地域もありますので注意が必要です。

流行性髄膜炎の患者を診断した医師は保健所に届け出る義務があり、年間の患者数はきちんと把握されています。国内では少ない感染症ですが、海外から菌が持ち込まれることが多くあれば、流行の危険性もあります。欧米などではワクチンの研究も盛んですが、日本では研究が遅れているというのが現状です。

症状は髄膜炎の主症状の、頭痛、発熱、嘔吐、が見られ、時に意識障害を起こすこともあります。項部硬直（顎を胸につけようとすると痛くて首が曲がらない）、ケルニッヒ徴候（ひざや足を直角に曲げた状態から、足をまっすぐに伸ばせない）も見られます。新生児では、不機嫌、低体温、無呼吸などの、主症状ではない症状しか現れないことがあるので注意が必要です。

検査をすると細胞数の増加、糖の減少、蛋白増加、髄液圧の上昇が見られます。髄液中から髄膜炎菌が検出されることが確定診断になります。

一般的には軽症が多いようですが、まれに劇症型もあります。頭痛、発熱、嘔吐、けいれん、意識障害、血圧低下、DIC（播種性血管内凝固症候群）、全身皮下出血、昏睡のあと、1〜2日で死亡してしまうというものです。Waterhouse-Friderichsen症候群と呼ばれるものです。

重篤な合併症としては、硬膜下水腫、硬膜下膿瘍、脳梗塞、脳膿瘍などを起こすことがあります。また、難聴、水頭症、精神運動の発達遅滞、てんかんなどの重い合併症を起こすことがあるので注意が必要です。

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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/syurui/syurui4.html">
<title>結核性髄膜炎</title> 
<link>http://www.lycee-camille-guerin.net/syurui/syurui4.html</link> 
<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の種類</dc:subject> 
<description>結核性髄膜炎は、結核菌が原因菌となる髄膜炎です。脳底髄膜炎とも呼ばれます。通常亜急性（急性よりは進行速度が緩やか）で進行します。髄膜炎の主症状である頭痛、発熱、嘔吐、などがみられ、2週間くらいかけて徐</description> 
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<![CDATA[ 
結核性髄膜炎は、結核菌が原因菌となる髄膜炎です。脳底髄膜炎とも呼ばれます。通常亜急性（急性よりは進行速度が緩やか）で進行します。髄膜炎の主症状である頭痛、発熱、嘔吐、などがみられ、2週間くらいかけて徐々に症状が進行していきます。

特に発熱と頭痛がひどいのが特徴で、頭痛はこれまでに経験したことのないようなもので、激しくがんがんと頭全体が痛みます。項部硬直（顎を胸につけようとしても痛くて首が曲げられない）もみられます。さらに症状が進むと、意識障害、けいれんなどを起こします。

血液検査をすると血液中の白血球が増加しています。胸部X線で、肺に原発感染巣が見られ、ツベルクリン反応は陽性になります（陰性の場合もあります）。喀痰などを採取し調べる塗抹検査も行われ、結核菌の検出、感度、特異性の調査をします。

また、腰椎穿刺で髄液を採取すると、蛋白が増加、糖が低下、アデノシンデアミナーゼの増加が見られます。髄圧も上昇しています。この髄液中に結核菌が発見されることが、確定診断になります。

早期治療のため、検査結果を待たず、薬剤の投与が始められます。ストレプトマイシン（またはエタンブトール）、イソニアジト、リファンピシン、ピラジナミドを併用した治療が開始されます。

予後は悪く、死亡率は20〜30%にのぼります。

結核性髄膜炎は、失明、難聴、水頭症などの重い合併症を起こすことがある（約30%）ので、注意が必要です。どの髄膜炎でも共通していますが、早期発見、早期治療が大切です。

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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/syurui/syurui3.html">
<title>がん性髄膜炎</title> 
<link>http://www.lycee-camille-guerin.net/syurui/syurui3.html</link> 
<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の種類</dc:subject> 
<description>がん性髄膜炎とは、がん細胞が髄膜や脳髄液にまで達してしまうことによって発症する髄膜炎です。悪性リンパ腫、急性リンパ性白血病などの造血系に起きるがんから移行することが多いとされています。まれに胃がんや肺</description> 
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<![CDATA[ 
がん性髄膜炎とは、がん細胞が髄膜や脳髄液にまで達してしまうことによって発症する髄膜炎です。悪性リンパ腫、急性リンパ性白血病などの造血系に起きるがんから移行することが多いとされています。まれに胃がんや肺がん、乳がんから移行することもあります。がん患者の数パーセントに見られます。がん患者の生存率が増加している今、がん性髄膜炎も増加の傾向にあります。

がん性髄膜炎は髄膜炎の主症状の頭痛、発熱、嘔吐の他に、まひや脱力、感覚の喪失などの症状も現れます。

がん性髄膜炎には薬物治療と放射線治療が行われます。

薬剤で有効とされているのは、「DepoCyt（シタラビン　リポソーム注射剤）」です。2007年4月にはアメリカのFDAがこの薬剤を承認しました。シタラビンは悪性リンパ腫や急性リンパ性白血病の治療に使われる薬剤です。特に急性リンパ性白血病には欠かせない治療薬です。シタラビンを大量投与することによって、がんに絶大な効果を発揮しますが、その分、副作用も強いです。

そのシタラビンをポリエチレングリコール（PEG）で包んだのがDepoCytという薬剤です。ウイルスや細菌を捕食する、白血球のうちのひとつであるマクロファージに貪食されないため、腫瘍細胞に達しやすいということが特徴です。DepoCytを使用することにより、脳脊髄液を正常化し、神経症状が進むのを防ぐことができるとされています。シタラビンのみの投与では1週間に2回の脊髄注射が必要でしたが、DepoCytでは2週間に1回の投与となり、患者の負担もかなり減りました。ただ、化学性クモ膜炎を起こすことがあるので、デキサメタゾンを併用することになっています。

放射線治療は、通常全脳照射を行います。
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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/syurui/syurui2.html">
<title>細菌性髄膜炎（化膿性髄膜炎）</title> 
<link>http://www.lycee-camille-guerin.net/syurui/syurui2.html</link> 
<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の種類</dc:subject> 
<description>細菌性髄膜炎は化膿性髄膜炎とも呼ばれます。髄膜に細菌が感染することによって起こります。新生児期の髄膜炎の原因菌は大腸菌、B群連鎖球菌、リステリアなどです。乳幼児期の細菌性髄膜炎（化膿性髄膜炎）の原因菌</description> 
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<![CDATA[ 
細菌性髄膜炎は化膿性髄膜炎とも呼ばれます。髄膜に細菌が感染することによって起こります。

新生児期の髄膜炎の原因菌は大腸菌、B群連鎖球菌、リステリアなどです。

乳幼児期の細菌性髄膜炎（化膿性髄膜炎）の原因菌の60%を占めるのが、インフルエンザb菌（Hib）です。このインフルエンザb菌（Hib）に対するワクチンは2008年から、日本でも接種できるようになりました。次いで多いのが原因菌全体の30%を占める肺炎球菌です。子供への肺炎球菌に対するワクチンは日本以外の先進国などでは承認されていますが、日本ではまだ承認されていません。髄膜炎菌による感染もありますが、現在ではほとんど見られないようです。

年長の子供、成人に多いのが肺炎球菌、髄膜炎菌が原因のものですが、この年代ではあまり髄膜炎は見られないようです。

高齢者では肺炎球菌、リステリアが原因のことが多いようです。

症状は、無菌性と比べると激烈で、激しい頭痛、発熱、嘔吐などが見られ、症状が進むと意識障害やけいれんといったものも現れます。

髄液を採取すると、多量の白血球と細菌が見られます。血液検査では炎症反応が見られます。

治療は入院し、安静にし、抗生物質の投与と、対症療法が行われます。大量の抗生物質の投与に加え、脳浮腫を抑えるためにマンニトール、グリセリンなどの薬剤、子供の場合は難聴予防のためにデキサメゾンを投与します。

早期に治療を開始しないと、脳梗塞や硬膜下水腫などの重大な合併症を引き起こしたり、後遺症を残したり、最悪の結果死亡してしまうこともあるので注意が必要です。
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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/syurui/syurui1.html">
<title>無菌性髄膜炎（ウイルス性髄膜炎）</title> 
<link>http://www.lycee-camille-guerin.net/syurui/syurui1.html</link> 
<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の種類</dc:subject> 
<description>無菌性髄膜炎（ウイルス性髄膜炎）は子供によく見られる髄膜炎です。春から夏にかけてよく見られます。原因となるウイルスは主にエンテロウイルス（エコー、コクサッキー）、ムンプスウイルス（おたふくかぜを引き起</description> 
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<![CDATA[ 
無菌性髄膜炎（ウイルス性髄膜炎）は子供によく見られる髄膜炎です。春から夏にかけてよく見られます。原因となるウイルスは主にエンテロウイルス（エコー、コクサッキー）、ムンプスウイルス（おたふくかぜを引き起こすウイルス）などです。広義では、細菌が発見されなかった髄膜炎を、無菌性髄膜炎と言います。

主症状は発熱、頭痛、嘔吐、項部硬直（顎を胸につけようとすると痛くて曲がらない）などです。乳児の場合発熱、乳の飲みが悪い、機嫌が悪いなどの症状しか出ず、髄膜刺激症状が見られないこともあります。ウイルスの種類によっては、発疹が見られ、その後で、頭痛、嘔吐などの髄膜炎の特徴的な症状が出てきたりもします。

腰椎穿刺をして髄液を調べると白血球数が増加しているのがわかります。蛋白はやや増加、糖は正常というのが一般的なようです。髄液や便、咽頭の分泌液を調べ、ウイルスの遺伝子を検出します。

無菌性髄膜炎（ウイルス性髄膜炎）には、有効な薬がないので、入院し、安静と対症療法が行われます。発熱には解熱薬を、頭痛には鎮痛薬を、嘔吐には吐き気止めの座薬を処方します。嘔吐で食べたり水分を取ったりすることができない場合には、点滴で栄養や水分を補給します。

一般的に細菌性よりは症状が軽く、早期発見、早期治療を行えば、後遺症も残さず、回復するすることが多いようです。
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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/kisochishiki/kisochishiki7.html">
<title>子供の髄膜炎</title> 
<link>http://www.lycee-camille-guerin.net/kisochishiki/kisochishiki7.html</link> 
<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の基礎知識</dc:subject> 
<description>子供の髄膜炎で代表的なものは、Hib（インフルエンザ菌b型）が原因となるHib髄膜炎です。子供の細菌性（化膿性）髄膜炎の70%を占めています。秋から冬にかけて患者数が増えるのが特徴です。特に0歳代の乳</description> 
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<![CDATA[ 
子供の髄膜炎で代表的なものは、Hib（インフルエンザ菌b型）が原因となるHib髄膜炎です。子供の細菌性（化膿性）髄膜炎の70%を占めています。秋から冬にかけて患者数が増えるのが特徴です。特に0歳代の乳児がかかりやすいとされています。

発熱、頭痛、嘔吐、けいれんなどが起こりますが、風邪やウイルス性胃腸炎と症状が似ているため、初期の段階では診断をするのが難しい疾患です。血液検査をしても何も異常が認められない場合もあります。髄液検査が、診断確定の判断材料になります。

発症した患者の25%が後遺症（難聴、精神や運動の発達遅滞、水頭症など）を残し、5%が死亡するとされています。大変予後の悪い疾患です。

治療は抗生物質の投与が中心になりますが、最近では耐性菌がでてきており、35%には抗生物質が効かないようです。

現在はHibワクチンが国内でも承認されているので、ワクチン接種をするのが病気を防ぐ一番の手段です。1回7000円で、2ヶ月〜7ヶ月の場合4回接種、7ヶ月〜1歳は3回接種、1歳以上は1回接種します。

Hib（インフルエンザ菌b型）が原因となる細菌性髄膜炎の他に、肺炎球菌が原因となるものもあります。子供の細菌性（化膿性）髄膜炎の原因の30%が、肺炎球菌によるものです。肺炎球菌による髄膜炎での死亡率は10%にもなります。肺炎球菌に対する予防接種は、まだ国内では承認されていません。

他にウイルス性の髄膜炎（無菌性髄膜炎）もありますが、こちらは早期発見、早期治療を行えば予後は良好のようです。
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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/kisochishiki/kisochishiki6.html">
<title>予防接種について</title> 
<link>http://www.lycee-camille-guerin.net/kisochishiki/kisochishiki6.html</link> 
<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の基礎知識</dc:subject> 
<description>子供の細菌性（化膿性）髄膜炎を予防するワクチンが2008年から接種可能になりました。有効なのは「インフルエンザ菌b型（Hib）」が原因となるHib髄膜炎で、乳幼児のかかる髄膜炎です。このHib髄膜炎は</description> 
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<![CDATA[ 
子供の細菌性（化膿性）髄膜炎を予防するワクチンが2008年から接種可能になりました。有効なのは「インフルエンザ菌b型（Hib）」が原因となるHib髄膜炎で、乳幼児のかかる髄膜炎です。

このHib髄膜炎は乳幼児の細菌性（化膿性）髄膜炎の中で一番頻度の高い（乳幼児の細菌性髄膜炎の6割を占める）髄膜炎です。Hibワクチンは世界各国で承認されていますが、日本ではやっと導入されたばかりという状況です。

Hib髄膜炎は、発熱や嘔吐、下痢という症状が現れますが、早い段階の診断が難しいとされます。症状がひとつしか出ないという状況も多く、普通の風邪との見極めが難しいのです。患者数は年間約500人、そのうち25%が後遺症を残し、5%が死亡に至るという統計です。

このワクチンには重い副作用もなく、ワクチン接種が広まれば、Hib髄膜炎の患者数も激減するだろうと見込まれています。ただ、日本では普及が遅れていて、まだ任意接種という段階。任意接種なので、自己負担額は7000円前後で、まだまだ接種率の上昇には時間がかかるかもしれません。

接種対象は2ヶ月以上5歳未満。生後2ヶ月〜7ヶ月の場合は4〜8週おきに3回接種し、1年後に1回受けるというスケジュールです。生後7ヶ月〜12ヶ月の場合は同様の間隔で2回接種し、1年後に1回接種。1歳以上は1回のみの接種となります。

高齢者や成人の免疫不全患者に対しては、肺炎球菌による細菌性（化膿性）髄膜炎のワクチン（肺炎球菌23価ワクチン）もあります。ただ、子供に有効な、肺炎球菌に対するワクチン（多価蛋白結合肺炎球菌ワクチン）は、まだ日本では未承認というのが現状です。
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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/kisochishiki/kisochishiki5.html">
<title>髄膜炎の後遺症</title> 
<link>http://www.lycee-camille-guerin.net/kisochishiki/kisochishiki5.html</link> 
<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の基礎知識</dc:subject> 
<description>髄膜炎は早期発見、早期治療が行われれば回復する病気です。それでも、原因の菌によっては15%〜30%の方に後遺症が出ると言われています。とくに細菌性（化膿性）髄膜炎には多いようです。細菌性（化膿性）髄膜</description> 
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<![CDATA[ 
髄膜炎は早期発見、早期治療が行われれば回復する病気です。それでも、原因の菌によっては15%〜30%の方に後遺症が出ると言われています。とくに細菌性（化膿性）髄膜炎には多いようです。

細菌性（化膿性）髄膜炎は症状が激烈で、時に脳梗塞や硬膜下水腫などの重篤な合併症を起こすことがあり、最悪の場合には死亡してしまうこともあります。早期に適切な治療が行われなければ、一命を取り止めても、後遺症が残ってしまうことがあります。

後遺症の種類としては難聴、てんかん、水頭症、まひ、精神や運動の発達遅滞などがあります。

この場合の難聴とは高度な感音性難聴で、耳がまったく聞こえないか、ほとんど聞こえない状態を言います。患者が子供である場合、難聴を予防するためにデキサメサゾン（合成ステロイド）を2日間使用することもあります。

てんかんとは痙攣を起こし、意識障害として、意識を失う、記憶が飛ぶ、昏倒するなどの一過性の発作を起こす疾患です。発作によって影響を受けるのは、意識と随意運動で、瞳孔反射や呼吸や瞬きにはほとんど影響がないのが普通です。

これといった応急処置はなく、倒れた時の安全を周囲のものが確保することくらいしかできません。発作型によって治療薬は異なるが、抗てんかん薬を飲んで発作を予防し、発作が現れた場合には、抗けいれん薬を使用します。

水頭症とは頭蓋内に脳脊髄液が溜まることにより、脳圧が高くなり、頭が大きくなる疾患です。治療は外科的手術が必要で、溜まった脳脊髄液をチューブで抜く、シャント術が多く行われます。

運動の発達遅延などを起こすと、ひどい場合はまったく歩けなったり自力で排尿することができなくなったりします。

後遺症を残さないためにも、おかしいな？と思ったら早めに受診、治療することがとても大切です。

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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/kisochishiki/kisochishiki4.html">
<title>治療するには</title> 
<link>http://www.lycee-camille-guerin.net/kisochishiki/kisochishiki4.html</link> 
<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の基礎知識</dc:subject> 
<description>髄膜炎とわかったら、まず入院して全体安静にします。無菌性（ウイルス性）髄膜炎の場合は、効果的な治療薬がないため、対症療法を行います。頭痛には鎮痛薬を、発熱には解熱薬を、嘔吐には吐き気止めの座薬を入れた</description> 
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<![CDATA[ 
髄膜炎とわかったら、まず入院して全体安静にします。

無菌性（ウイルス性）髄膜炎の場合は、効果的な治療薬がないため、対症療法を行います。頭痛には鎮痛薬を、発熱には解熱薬を、嘔吐には吐き気止めの座薬を入れたり、食事や水分がとれない場合には点滴で栄養や水分の補給をします。ウイルス性髄膜炎の多くはこの治療法で、ほとんどの場合、後遺症も残さずに治癒するようです。

細菌性（化膿性）髄膜炎の場合は対症療法に加えて、抗生剤の投与を行います。その場合に使用する薬剤は、髄液検査や血液検査で調べた細菌に最も効果のあるものが使われます。原因菌が特定できない場合、ペニシリン系やセファスポリン系など有効範囲の広い薬剤が使用されることが多いようです。

結核性髄膜炎には抗結核薬を、真菌性髄膜炎には抗真菌薬をというように、その細菌に完全に有効な薬剤が選ばれます。症状が重い場合には免疫力を高めるr-グロブリンの投与が行われることもあります。

結核性髄膜炎に効果的な抗結核薬はストレプトマイシン、リファンピシン、イソニアジド、エタンブトールなどです。これらを併用することが多いようです。

真菌性髄膜炎には、ミコナゾール、フルコナゾール、フルシトシン、アムホテリシンBなどが使用されます。がん性髄膜炎には投薬治療と、放射線治療が行われます。子供の細菌性（化膿性）髄膜炎には、難聴を予防するために、デキサメサゾンを使用することもあります。また、意識障害が見られるときには、脳浮腫を防ぐためにマンニトールやグリセリンといった薬剤が使用されることもあります。

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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/kisochishiki/kisochishiki3.html">
<title>検査について</title> 
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<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の基礎知識</dc:subject> 
<description>髄膜炎かどうかの検査方法は腰椎穿刺（脊髄穿剌）を行い、脳脊髄液を採取するというものです。背骨の第3腰椎と第4腰椎の間の脊柱管に注射針を刺して、脳脊髄液を採取します。脳脊髄液とは脳と脊髄の間を満たしてい</description> 
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髄膜炎かどうかの検査方法は腰椎穿刺（脊髄穿剌）を行い、脳脊髄液を採取するというものです。背骨の第3腰椎と第4腰椎の間の脊柱管に注射針を刺して、脳脊髄液を採取します。

脳脊髄液とは脳と脊髄の間を満たしているリンパ液のような透明な液体のことです。老廃物を心臓に送り返し、何かあった場合に脳圧をコントロールをする役割を持っています。

その脳脊髄液にウイルスや細菌が感染すると、普段は見られない細胞が多く見られるようになります。髄液中の細胞数が0〜5個/ml以上になり、髄液糖が50〜75mg/dl以下になると髄膜炎が疑われます。髄液蛋白は増加します。さらに培養検査が陽性だと、細菌性（化膿性）髄膜炎であるという可能性が出てきます。細菌性（化膿性）髄膜炎の場合、髄液中に多核球という細胞が増え、肉眼で見ると、明らかに白濁しているのがわかります。

また血液検査を行うと血液蛋白の値が上昇しているのがわかります。

他にも、脳腫瘍の有無や、脳炎を起こしていないかを調べるためにCT検査やMRI検査、脳波検査などを行います。CT検査は放射線を使い、人体内の状況を検査するものです。MRI検査は電磁波を使って体内の状況を検査するもので、CT検査よりは時間がかかるのが特徴です。脳波検査は機械を使って脳の電気活動を調べるものです。

必要に応じて、尿検査や心電図、X線検査を行うこともあります。

髄膜炎は治療が遅れると深刻な後遺症を残したり、最悪なケースでは死亡に至ることもあります。そこで、すべての検査結果が出なくても、症状（発症時期や、意識、けいれんの有無など）から総合的な診断をつけて治療は開始されます。
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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/kisochishiki/kisochishiki2.html">
<title>症状について</title> 
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<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の基礎知識</dc:subject> 
<description>髄膜炎の初期症状としては、まず頭痛が挙げられます。それも今までに経験したことのないような、激しい頭痛です。それから、発熱です。ガタガタと震えるような寒気を伴ない、高熱を出します。ただ、必ずしも高熱が出</description> 
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髄膜炎の初期症状としては、まず頭痛が挙げられます。それも今までに経験したことのないような、激しい頭痛です。

それから、発熱です。ガタガタと震えるような寒気を伴ない、高熱を出します。ただ、必ずしも高熱が出るというわけでもなく、中には微熱が続くという症状の人もいるようです。

嘔吐も髄膜炎の代表的な症状のひとつです。はじめの何日間かは点滴をしていても、何も食べなくても吐いてしまうという強い嘔吐が続きます。

そして、髄膜炎に見られる特徴的な症状としては、首が曲がりにくい（項部硬直）というものです。これはただ単に曲げられないのではなく、胸に顎をつけようとすると、痛くて曲げることができないというものです。乳幼児の場合は、おむつを変えようとしてお尻を持ち上げると痛がって泣きだしたりします。

他にも咽頭痛や、咳などの呼吸器症状が見られることもあります。また、皮下の細い血管に炎症が起き、紫色と赤色の斑点が体に現れることもあります。

それに加え意識障害、けいれんを起こすと細菌性(化膿性）髄膜炎が疑われます。けいれんは長く続くと低酸素状態になり、脳や他の臓器の機能低下をもたらすことがあります。けいれんは筋肉の発作だけではないと考えましょう。臓器への負担を考え、早めの対応が必要です。
重症の場合は、下痢や低血圧、ショック状態などの症状をあらわすこともあります。

初期症状の時に適切な処置がとられないと、年長の子供や成人の場合、怒りっぽくなったり、精神的錯乱症状のあとに、眠気が強まってきます。そしてそのまま昏睡状態に陥り、死亡してしまうこともあります。

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<item rdf:about="http://www.lycee-camille-guerin.net/kisochishiki/kisochishiki1.html">
<title>脳と髄膜炎</title> 
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<dc:date>2009-01-27T23:48:58+09:00</dc:date> 
<dc:subject>髄膜炎の基礎知識</dc:subject> 
<description>脳は外側から硬膜、クモ膜、内膜の3層の膜によって守られています。この3膜の総称を髄膜といいます。硬膜とは髄膜の一番外側にある、膠原線維をたっぷりと含んだ膜のことです。その力は頑強で、頭蓋骨の骨膜を含み</description> 
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脳は外側から硬膜、クモ膜、内膜の3層の膜によって守られています。この3膜の総称を髄膜といいます。

硬膜とは髄膜の一番外側にある、膠原線維をたっぷりと含んだ膜のことです。その力は頑強で、頭蓋骨の骨膜を含み込んでいます。硬膜は内側と外側の2層の膜によって構成され、部位によって開き、静脈洞を作り、静脈血を流す働きをしています。また、脳外の脳脊髄液を静脈に戻す働きもしているようです。

クモ膜は髄膜の真ん中にある層で、この層の中には大量の血管、そしてクモ膜下腔という空洞があります。このクモ膜下腔は脳脊髄液（髄液）でたっぷりと満たされています。脳脊髄液の中には白血球はほとんど含まれておらず、免疫グロブリンなど、免疫に関わる物質も欠乏しているため、ウイルスや細菌が一度侵入してしまうと、排除するのが困難なようです。また、脳と血液の間にある血液脳関門は、ウイルスや細菌を排除する働きを持つ免疫抗体が通り抜けられないようになっているので、一度炎症を起こしてしまうと治りづらくなってしまうのです。

軟膜は髄膜のいちばん内側の薄い網状の膜で、脳の表面を隙間なくぴったりと覆っています。この軟膜とクモ膜にウイルスや細菌が侵入することによって、髄膜炎は起こります。髄膜は脳と密着しているので、髄膜炎を起こした場合、常に脳炎と隣り合わせの状態であると考えたほうがよいでしょう。意識障害やけいれんを起こしている場合、髄膜炎か、それとも脳炎に移行してしまっている状態かの見極めが大切です。
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